外壁塗装の業者選びのコツを伝授！業者別メリット・デメリット

投稿日 2022年9月10日
更新日 2022年9月28日
著者 kiyokupaint
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「外壁に粉が出てきたな」
「所々ひび割れてるぞ？」
「屋根のコケがすごいなぁ」

新築から十数年経過していたり、前回外壁塗装をしてから１０年以上経過している。そのような場合は上記の発見や悩みが出てくる頃でしょう。
そしてそれは外壁塗装を考えてもいいタイミングかもしれません。
今回はそんな外壁塗装をお考えの方に、しっかりとしたに施工をお願いできる業者さんの選び方を伝授します！

Contents

業者別の特徴　＊メリット・デメリット
分かりやすくまとめ
結局どこに頼んだらいい？
1. 外壁塗装の面で考えれば塗装店一択
最後に

業者別の特徴　＊メリット・デメリット

工務店(リフォーム業者含む)

地元の工務店さんなどは町中を車で走っていてもよく目にしているかもしれません。
外壁塗装だけでなく新築や増改築、水回りのリフォームなどお家に関すること全般を得意とする業者です。

メリット

チラシや店舗などを構えておりネームバリューから来る安心感
営業部があり、対応も親切で親しみやすい
外壁塗装だけでなくリフォームなどの相談もしやすい

デメリット

専門では無い為、外壁塗装の知識が乏しい
チラシ代などの広告費をかけているため、その分価格が高い
実施に施工する方は、下請けの塗装業者が多い

やはり大きな店舗を構えている会社が多く安心感はあります。その他にリフォームを外壁塗装と一緒に考えている場合は、とても強い味方になるでしょう。
しかし、外壁塗装はリフォーム事業の一環なので浅く広くという感じで塗装に関する知識が乏しい場合が多いです。また、実際に契約に至ったとしても施工する職人は下請けの塗装職人という場合が多いです。

地域の塗装店

外壁塗装や内装塗装、塗装に関することを生業としている業者です。
小さな店舗や倉庫や自宅の一角が事務所代わりになっている場合が多く普段はあまり見ることはないかもしれません。

メリット

下請けを使わず自社施工の会社が多い
外壁塗装に関する知識は文句なし
広告費や店舗代などの経費が少ない為、価格がお手頃で高品質

デメリット

職人気質な為、少しとっつきにくい場合もある
外壁塗装以外の知識があまりない

ハウスメーカー

全国展開の会社が多くビックネームです。皆様のお話を聞いているとご自身の家を建てｔハウスメーカーで外壁塗装をお願いしている方もいるようです。

メリット

紹介した中で一番の知名度を誇る
家を建ててからのメンテナンス計画などがありすべてを一貫している

デメリット

価格がとても高い(２００万超えは意外と普通・・・)
外壁塗装に関する知識は少ない
担当者が激しく入れ替わる

ハウスメーカーの場合、外壁メンテナンスの時期が来たら向こうから見積や連絡が来ることが多いです。
しかし、価格に関してはとても高い場合が多いです。通常１００万にも満たない外壁塗装で２００万円を超えることは多く、ハウスメーカーの御見積書を持参し我々にご連絡頂くお客様も多いです。

分かりやすくまとめ

工務店
地域の中では知名度もあり信頼度も高いです。一つの指標になるでしょう。
営業マン次第ですが、塗装専門ではないので少し知識が少ない印象です。また施工する職人は下請け業者の場合が多いです。

地域の塗装店
外壁塗装に関しては文句なしでしょう。
完全自社施工が多く中間マージンが無い為、高品質で価格がお手頃。少し職人気質なところもありますが、お客さんの事を思ってのことです。

ハウスメーカー
外壁塗装に関しては正直あまりおすすめはできないかもしれません。
施工内容は塗装店と同じでも価格が倍以上になってしまう事が多いです。
また、担当営業マンはあまり現場に来ない場合が多いので意思疎通の面で不安材料にもなります。

結局どこに頼んだらいい？

外壁塗装の面で考えれば塗装店一択

外壁塗装と一緒に大幅な増改築やリフォーム工事を考えていないのであれば【地域の塗装屋】一択です。
意外と外壁塗装は繊細なものです。
「この外壁にはこの下塗りを使って・・」など例えば下塗りを合わないものを使用してしまうだけで全てが失敗に終わってしまい、すぐに剝がれてしまったり色あせてしまいます。
たまに意識しながら街中のお家を見ていると、外壁自体は艶があるのに全体的にひび割れていたりなどを目にすることがあります。

恐らく、正しい知識を持たない業者が間違った塗料を使用してしまったことが原因だと思います。
しっかりとした塗装店であればこのような間違いはまずありえません。
長年の経験に勝るものはありませんから。